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美容師 ブロガー
美容師、Hair Make歴10年以上。
お仕事をしながら家事に奮闘するアラサーです。
幼少期から髪にコンプレックスがあり、自分だけでなく、より多くの方の悩みに応えたい!と決意し美容師に。コロナ禍のすきま時間でブログを開設。
今までの経験をもとに、日々記事を更新中!
美容師国家資格、日本化粧品検定2級、日本メイクアップ技術検定3級、色彩検定3級、ネイリスト検定3級

【知っておきたい!】大人の乳液選び

乳液の違いがわからなし、そもそも自分に合っているのかもわからない!

こんばんは♪美容師歴10年以上のyuuです。

今回は、「乳液に違いってあるの?」「いまいち自分に合っているかもわからない!」とご質問いただきました。

美容にとって乾燥は大敵です。まずは、乳液について分かりやすく解説したいと思います。

では、見ていきましょう!

目次

【今さら聞けない】乳液ってなに?

以前、化粧水についての記事を投稿しました。

よろしければ、そちらも合わせてご覧ください。

乳液とは、肌に水分と油分をバランス良く与えてくれるものです。

日本化粧品検定2級テキスト引用

化粧水で与えた水分が、肌の表面から蒸散するのを防いで、キープするエモリエント効果があります。

また気化熱によって温度が低下することも防げるので保温効果もあるのです。

今では、乳液に紫外線カット効果も配合しているものもあるので、日中用と分けて使用する方も多いです。

【種類】乳液ってどんなものがあるの?

保湿乳液

化粧水で潤いを与えた肌に油分を補い、蒸散を防いでいる一般的な乳液です。

ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどの保湿成分を多く配合しています。肌のバランスを整えて柔軟にします。

美白乳液

保湿乳液に、美白効果のある成分が入っている乳液です。

製品にもよりますが、ビタミンC誘導体やアルブチンなどが含まれています

UV乳液

保湿乳液に、紫外線カット効果もある日中用の乳液のことです。

日焼け止めクリームとの違いは、保湿成分が多く入っており、日焼け止めクリームよりも肌に優しいものが多いです。日焼け止めクリームをつけると、乾燥しやすい方、肌荒れしやすい方におすすめです。 

ティント乳液

ベージュやピンクなどの色がついており、肌を明るく綺麗に見せてくれる色付きの乳液です。

保湿乳液に、肌のくすみや色ムラをカバーする効果が含まれています。BBクリームやファンデーションよりもカバー力はないですが、すっぴんのような自然な仕上がりになります。

【選び方】自分に合う乳液選びって?

自分に合うスキンケアは、年齢や環境、肌の状態、季節によって日々変化しています。

日頃から肌のセルフチェックが大事になってきます。

種類から選ぶ

上記で、乳液の種類についてイメージができたかと思います。求めている成分で選ぶのも1つの手段です。

例えばですが美白ケアに力を入れたい場合美白乳液を使用したり、夜は美白乳液・朝はUV乳液を使用乾燥対策に力を入れたい場合保湿乳液を使用したりなど、種類で選ぶことがとても簡単です。

年代・悩みから選ぶ

10代・悩み

成長ホルモンの影響で、皮脂の分泌が多くニキビに悩む方が多いです。(肌がベタつくので、乳液やクリームをつけない方も多いです。)アクネケアができるスキンケアラインを使用したり、ジェルのような軽いテクスチャーのものを選んで乳液、クリームを使いケアするようにしましょう。

20代・悩み

毛穴の開きや肌のベタつき、乾燥が特に多い悩みです。20代前半と後半とで悩みが異なり、セルフチェックを定期的に行いましょう。自分の肌の状態や悩みに合わせて正しいスキンケアをすることが大切です。社会的にも環境の変化が多いのでストレスを溜め込まないことも大切です。

30代・悩み

くすみ、乾燥、しわ、などの肌悩みが増え始めます。20代の頃に使用していたスキンケアが急にあわなくなったり、物足りなくなる方が多い印象です。セラミドやナイアシンアミド、レチノールなどの成分が入ったスキンケアを選ぶ方が多くなります。20代で脂性肌だった方が30代で混合肌になる方も多く、肌の様子を観察しインナードライ肌に気をつけ、保湿にも力を入れましょう。

40代・悩み

肌のシミ、そばかす、しわ、の悩みが多いです。30代の頃と比べ、女性ホルモンの分泌量が減少するので、乾燥を感じる方がほとんどです。肌のターンオーバーも乱れやすいです。高保湿のスキンケアを選ぶことはもちろん、ビタミンC誘導体を配合している美白乳液を選ぶこともおすすめです!

50代・悩み

女性ホルモンが減少することによって、肌のハリや弾力に悩む方が多いです。

大きなシミも目立ってくるので、保湿、美白、ハリのケアが必要になってきます。体力面も疲れやすくなり、なかなか疲れが取れないなんてことも。肌のバリア機能が低下するので、スキンケアや化粧品を見直すことも大事です。

【基本】乳液っていつ使うの?

使用するメーカーにもよりますが、基本的には油分が少ないスキンケアから順番につけましょう!

中には、乳液→化粧水→美容液→クリームを推奨しているメーカーもあれば、美容液→化粧水→乳液→クリームの順番もあります。購入したスキンケアコスメの使用方法をしっかり読みましょう!

基本的なスキンケアの手順  化粧水→美容液→乳液→クリーム

まとめ

どの年代でもスキンケアが大切なことがわかったかと思います。

様々な選び方があり、人によって合う乳液が違いますので、自分に合うスキンケアを一緒に探していきましょう!

加齢や環境、季節により、合うスキンケアが違いますのでセルフケアも忘れずにしましょう!

その他にもスキンケアに関する投稿もしていますので、ぜひそちらもご覧ください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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美容師、Hair Make歴10年以上。
お仕事をしながら家事に奮闘するアラサーです。
幼少期から髪にコンプレックスがあり、自分だけでなく、より多くの方の悩みに応えたい!と決意し美容師に。コロナ禍のすきま時間でブログを開設。
美容師国家資格、日本化粧品検定2級、日本メイクアップ技術検定3級、色彩検定3級、ネイリスト検定3級

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